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牧水のふるさと
牧水生家
牧水の生まれた家は、おじいさんが160年前に建てたものです。いまでも昔の姿で残っています。
 若山牧水は、明治十八年に宮崎県東郷町の坪谷で生まれました。牧水の本名は繁といいます。牧水は長男として、家族にとても大切に育てられました。牧水には三人のお姉さんがいました。

牧水が生まれた縁側 牧水が生まれた家の中
牧水が生まれた縁側(左)
と家の中(右)の様子

 家のすぐ近くには、坪谷川が流れています。小さい頃の牧水は、この川で魚つりや水泳をしました。目の前には尾鈴山が見えます。近くの山では、山菜やキノコがたくさん採れます。自然に囲まれた坪谷で、牧水は自然の美しさや豊かさを学びました。

牧水のワンポイントエピソード

繁 牧水の本当の名前は繁といいます。名前をつけるとき、おじいさんは「玄虎」という名前にしようと決めていました。ところがお姉さんたちは「変な名前だからイヤ」といって、おじいさんが診察で出かけている間に、役場に行って「繁でお願いします」と書類を出してしまいました。
 繁というのは、当時お姉さんたちが読んでいた物語に出てくる、主人公の名前からきています。
坪谷川

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