若山牧水の短歌をモチーフにした書をライフワークとした、現代かな書最高峰の榎倉香邨先生は牧水の故郷坪谷をはじめ、牧水ゆかりの地を足繁く訪ね、牧水の歌と人生について探求し、情熱をもって創作活動に取り組んでこられました。その熱意は、90歳を超えても衰えず、百歳での個展開催を目指されていたところ、令和4年1月、惜しまれながら98歳で逝去されました。
　本年が榎倉香邨没後1年、若山牧水没後95年になることから、牧水と書家榎倉香邨を偲び、書道香瓔会理事長 岩永栖邨氏、若山牧水記念文学館館長 伊藤一彦氏、日向若山牧水顕彰会会長 那須文美氏による鼎談を牧水と榎倉香邨が愛したここ牧水のふるさとで開催します。

　参加を希望される方は、「鼎談申込書」にご記入のうえ、

　若山牧水記念文学館まで郵送・ＦＡＸしてください。

　申込期限：令和５年２月２８日(火)　※必着

【お問い合わせ・送付先】

若山牧水記念文学館内　日向若山牧水顕彰会事務局

〒８８３－０２１１

宮崎県日向市東郷町坪谷1271番地

TEL　0982-68-9511　　FAX　0982-68-9512